Posted on the former blog on August 12th 2018
茶道と聞くと、とても格式が高く、長時間正座をしなければならなかったり、身につけるまでに何年もの修行が必要だったりと、少し敷居が高いものに感じるかもしれません。同時に、世界中で日本茶を高く評価する人が増えています(これについては、こちらの記事でも紹介しています)。
京都、東京へと都が移る前、最初に日本の都が置かれた奈良に、最近オープンした茶室「茶論」があります。「茶論」は「Tea Theory」と訳すこともできます。この茶室は、伝統工芸の活性化に大きな役割を果たしてきた株式会社中川政七商店の最新の試みです。同社は、コンパクトで美しい手作りの茶器セットを開発し、茶論で体験・購入することができます。この取り組みはすべて、茶道文化をより身近に、より楽しくすることを目指しています。
中川政七商店の茶器セット。写真提供:Pen Magazine
伝統的な和菓子を添えてお茶をいただくことができます。写真提供:Pen Magazine
茶論では、おいしいお茶と和菓子を楽しめるだけでなく、初心者から上級者までを対象とした様々なワークショップや教室も開催しています。どちらも予約が必要で、予約はウェブサイトから行うことができます。
写真提供:Pen Magazine
茶論の入り口。写真提供:Pen Magazine
洋風の座席。写真提供:Pen Magazine
伝統的な座敷。写真提供:茶論
店内は、洋風の座席と伝統的な座席に分かれています。伝統的なスペースの襖には、奈良を象徴する鹿が描かれています。奈良を訪れる際には、茶論にたどり着く前に、本物の鹿に出会えることでしょう。
抹茶と日本の伝統的な和菓子「団子」。写真提供:Pen Magazine
