旧ブログで2018年7月8日に公開
アメリカに引っ越してきて、一番困ったのが軽くて美しい食器を見つけることでした。アメリカのものは、何でもサイズが大きくて、ずっしりと重いものばかりなのです。大きなテーブルや大盛り料理に合わせて作られているのでしょう。結局、ほとんどの陶器は無印良品で購入しましたが、一番見つけるのが難しかったのが、美しくて軽くて高品質なガラス製品でした。一方、日本では、美しくて繊細なガラス製品は簡単に見つかります。この記事では、最近知った「木村硝子」というブランドを紹介したいと思います。
木村硝子の製品。写真提供: Pen Magazine。
木村硝子の製品。写真提供: Pen Magazine。
木村硝子は1910年に創業され、現在は木村兄弟が4代目として率いています。今日まで彼らはその伝統を守り続け、手吹きガラス製品のみを製造しています。これまでに800種類以上の形状を生産しており、その反復と革新への意欲は今も健在です。
木村兄弟。写真提供: r-tsushin.com。
社内で全ての製品を考案するのではなく、陶器、工業、グラフィックデザインなど、様々な分野のデザイナーと協力することで革新を続けています。デザイナーへのインタビューは彼らのブログ(日本語のみ)で紹介されており、最近では世界的に有名な陶磁器デザイナーのインゲヤード・ローマンとコラボレーションし、以下のコレクションを発表しました。
インゲヤード・ローマンと彼女の作品。写真提供: Q En Bleu。
インゲヤード・ローマンコレクション。写真提供: Scoopnest.com。
同社の本社は東京都文京区にあり、事前に連絡すればショールームを見学することも可能です。木・金・土曜日の12:00~19:00に営業しています。ウェブサイトで詳細を確認してください。
